不安な時こそ実践!精神疲労を解消する3つの方法!

不安を解消
今日は世間を騒がせている新型コロナウイルス。
テレビでの情報番組はどの局を見ても
コロナ関連のことばかり。

 

 

そのせいか不安になる、気が滅入るなど、
イライラしやすい等メンタルにも
影響が出てきているように思います。

 

 

こうしたメンタルの変化は
日々に蓄積による「精神的な疲れ」が
原因であることが考えられます。

 

 

影響を受けてイベントの自粛や職場に出勤できない等・・・
ましてや、会社の経営・運営側にいる人たちは
初めてのことに手探状態かと思われます。

 

 

またその不安が反映されて、トイレットペーパーや
ティッシュペーパーが店頭からなくなる。
レトルト食品やお米なども不足していたりします。

 

 

2011年3月11日の震災の時もでしたが
不安な情報にさらされ続けると
気づかないうちにいつもと違う緊張感が
心や体にも影響を与えています。

 

 

無意識でいると流されてしまうので
意識的に安定してメンタルを手にいれていくことが大切です。

 

 

誰でも簡単にできる
安定したメンタルづくりのために
精神疲労を解消する3つ方法をご紹介したいと思います。

 

1、不要な情報はシャットアウト
2、いつもと同じ◯◯習慣を!
3、気持ちではなく、行動にフォーカス

 

1、不要な情報はシャットアウト

 

スマホやPCを開いているだけで、どんどん情報が流れてきます。

 

いつもはスルーする情報もこの1ヶ月くらいは積極的に
情報を取りに行く人が増えていますね。

 

 

・関心の高い情報が多い
・自分にとってポジティブな情報がないかを探しているのです。

 

けれど情報はポジティブ・ネガティブ関係なく、飛び込んで来ますから
無選別な情報にさらされています。

 

 

基本的には情報に良し悪しはなく、
良し悪しを判断(ジャッジ)しているのは私たちです。

 

当然判断(ジャッジ)した結果、気持ちの上で、
嬉しくなったり、ワクワクしたり、
不安になったり、戸惑ったり、
つまらないと思うことも含めて、感情が揺れ動くもの。

 

 

特にコロナウイルスについて
『最新の情報はないかなぁ』と思っていたら
いつもよりも情報にアクセスする頻度も高くなっているかと。

 

だからこそ、時間を決めて情報を取りにいく、
それ以外の時間帯はシャットアウト
してあげることが重要です。

 

 

特にお子さんがいるご家庭では意識して、遮断する。
そのうえで、目の前のやるべきことに集中させる時間が
精神疲労を避ける方法になるのです。

 

 

2、いつもと同じ◯◯習慣とは

あたりまえのことなのですが、
この◯◯とはいつもと同じ

 

 

生活習慣を意識して日常を送ること。

 

・仕事が忙しくなった
 →残業が増える

 

・仕事が暇になった、テレワークになった
 →生活のリズムが崩れがち

 

・休校で家にいる子どもの世話をしながら
 →子どものリズムに引っ張られて
  ストレスがたまりやすい

 

私たち人間は、いつもと違うことに(意識していなくても)ストレスがたまっているもの。

 

 

しかし現状、人の集まるところに行ってはいけないと言われていて、
イベントはもちろん、
映画やカラオケ飲食店などに行くことも、自粛ムード。

 

 

ストレスたまりますよね。

 

 

こういう時こそ
一人でできるストレス(セルフ)ケアを
しっかりしてあげてください。

 

・運動
→スポーツジムやヨガ等のスタジオにも行きづらいので
 自宅でできるストレッチやヨガ、
一人でできるウォーキングやランニングがオススメです。

 

・入浴
→しっかりと湯船につかって、
 身体の緊張感をほぐしてあげて

 

 

・瞑想
→呼吸をしっかりするだけでも効果あり。
 今までも瞑想が気になっていたけどできていなかった、
やったことがない人も多いはず。これを機会に取り入れてみて。

 

 

・睡眠
→出来れば少し長めの睡眠時間の確保が望ましいです。
 質の良い睡眠が、脳の疲労をリフレッシュしてくれます。

 

 

・読書や映画(自宅)
→気持ちが前向きになる、
 楽しくなるような本がオススメ。
 なりたい気持ちになれる作品をチョイス。

 

 

3、気持ちではなく行動にフォーカス

 

常に行動にフォーカスできる人は、
そもそも精神疲労を受けにくい人だと思われます。

 

頭で理解していても、
気持ちに寄ってしまう人は
具体的な取り組みが有効です。

 

そのためには
「今は何をする時間?」かを問うてみること。

 

例えば
・1時間でこの書類作成を終わらせる。
・昼ごはん食べている時は、食べることに集中!
・お風呂に入る時には、
 何も考えずにゆ〜ったりすごす。

 

気持ちの揺れ動きで疲れる人は、
「◯◯しながら」を止めてみる
とよいかもしれません。

 

一つのことをしながら、別のこともできる
多忙な人ほど、いろんなことを
同時並行できる人が多いものです。

 

しかし、精神疲労しやすいのであれば、
一つのことに集中した方が効果的かもしれません。

 

4、まとめ

以上、ここまで精神疲労を解消する3つの方法を
お伝えしてきました。

 

職場のストレスマネジメント等
研修でもお話しするのですが
ストレスがたまっているか、
意外と本人は気づきづらいものです。

 

周囲の人の
「元気なさそうだよ」
「顔色が悪いよ」
「ミスが続いているようだけど大丈夫?」
などの声かけで、気づくこともあります。

 

だからこそ、自分に問いかけてあげてください。
また周りに疲れていそうな人がいたら
ちょっと話をしてみるのもよいかもしれません。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

ブルーコンシャス
森川 祐子

 

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