1、これからストレスチェックを導入、
もしくは業者を再選定という企業のご担当者さま

「そろそろ、うちもストレスチェックを導入しなければ」
「昨年、やってはみたけれど結果がよくなくて・・・」という企業のご担当者様。

 

メンタルヘルスに馴染みのないご担当者様にとっては、何から手をつけてよいかお悩みのことと思われます。

 

まずはストレスチェックの流れを確認していきましょう。

 

1-1「我が社でもストレスチェックやりますよ〜!」
と従業員に向けて発表

 

まずは社内の衛生委員会にて、どのようにストレスチェックを進めるかを決めます。
高ストレス者の基準はどれくらい?テストの内容は?どうやったら多くの従業員に受検してもらえるかを話し合います。

 

衛生委員会について詳しくは「メンタルヘルス対策!ストレスチェックや研修を行うだけで十分なのでしょうか?」をご覧ください。

 

1-2、ストレスチェックの実施

 

WEBで行うかマークシート(紙面)で実施するかを選ぶことができます。
WEBだと、回収や発送といった手間がなく、料金も安めに設定されています。ただ業種によって、日常的にPCやスマホを使用しないという場合にはマークシートを選ばれます。

 

2週間程度の受検期間を設けて、従業員の皆さんに受けていただきます。受検期間が終わると傾向分析を行い高ストレス者に通知されます。結果の内容が高ストレスを示した場合は産業医の面接を受けることができます。

 

同時に職場での傾向分析を行い、必要に応じて就業内容等の見直しが必要となります。

 

 

 

2、ストレスチェック実施にあたり

2-1、ストレスチェックは誰が行うのでしょうか?

 

事業主?人事・労務の担当者でしょうか?

 

いえいえ、実施者は法律で定められている以下の人が行います。

①医師
②保健師
③ 検査を行うために必要な知識についての研修であって厚生労働大臣が定めるものを修了した看護師又は精神保健福祉士、と規定されています。

実施者とは、ストレスチェックの企画と結果の評価に関与する者です。

 

2-2、ストレスチェック受検者は、従業員全て?

 

ストレスチェックは職場で働く人たちなのだから、全員が受けるもの!と思われるかともしれませんが実はそうではありません。法律では、「常時使用する従業員」と決まっています。少しわかりづらいですね。しかしすでに定期的に健康診断を実施しているのであれば、その健康診断を受けている人が対象になります。

 

具体的には正社員(期間の定めのない労働契約により使用される者)と、正社員ではなくても、就労時間数が1週間の所定労働時間数の4分の3以上の者である人が対象です。

 

反対に、働き始めて1年未満の人、この先1年以内に退職の予定がある人は対象外とされています。
ストレスチェック対象者

 

3、ブルーコンシャスのストレスチェック

 

ストレスチェックをこれから実施しようとする経営者様、これまで実施したが、効果が感じられなかったという企業様があればぜひご相談ください。

 

ストレスチェック実施において重要なことは、実施者様が「やらなければならないもの」だから仕方なく行うのではなく、ストレスチェックを通して、働く人たちの環境を少しでも改善するという目的のもと実施することが重要だと考えます。

 

もちろん、事業主様の立場に立てば、予算を抑えたいお考えもわかります。しかしながら「国が決めたから最低限のことだけやったという実績が欲しい」ではなくせっかく行うストレスチェックを通して、職場環境を改善する第一歩にしていただきたいと私どもは考えます。

 

3-1、高品質で役立つ「ストレスチェックシステム」

 

厚生労働省が推奨している「職業性ストレス調査票」の57項目と、専門医が監修した「ストレス耐性項目」10項目および「健康調査項目」15項目の検査を受けることができます。労働基準監督署への届け出と職場環境の改善(集団分析)に対し、必要にして十分な内容を得られます。

 

ストレスチェックサービス

システム提供:株式会社ザ・ネット

 

3-2、料金について

 

DSストレスチェックシステムのご利用料金は、基本料金と人数枠に応じた利用料金の合計になります。

CSストレスチェックシステム ご利用料金

ご利用料金は、基本料金と人数枠に応じた利用料金の合計になります。

(例:Webで100人利用の場合、基本料金¥30,000 + Web利用料金¥40,000 → 合計¥70,000)

「DSストレスチェックシステム」システム利用料金
基本料金(年間) 30,000円
Web 400円/名
マークシート 800円/名

 

○本システムは、システム利用開始日より1年間ご利用いただけます
○お申し込みは50名様からとさせていただいております。(50名未満の場合は50名様の価格でのご提供となります)
○上記料金はすべて本体価格です。別途、消費税が加わります
○上記料金は2017年4月現在のものです。予告なく変更する場合があります
○マークシートの送付や、結果送付にかかる送料は実費を請求させていただきます
○送付先が複数拠点の場合、分納手数料として追加1拠点あたり50,000円(税抜)を、送料とは別に請求させていただきます。

高ストレス者の面接

ストレスチェックは、チェックをして終わりではなく、高ストレス者の面接がセットになっています。
そのため、販売においても「CSストレスチェックシステム」と「高ストレス者面接」が基本セットとなります。高ストレス者の面接は弊社で提携の産業医が行います。事業規模(従業員数)によって、高ストレス者のおおよその人数が異るため、面接についてはお気軽にお問い合わせください。

 

研修を見直したい!研修を実施したみたいとお考えの企業様へ

研修に興味がある、これまで実施していた研修を見直したいと思ったら
詳しくはこちらのページもご覧ください